3Dデジタルバックボーンツール


強力なツールで産業プロセスを拡張

3D プロセスに関わるグラフィック デザイナーやエンジニアは、作業や他の人とのやり取りにさまざまなツールを使用する必要があります。

データを見つけて変換するのに何時間もかかります。データの更新があると、また最初からやり直さなければなりません。

これでは駄目です。

3D デジタル バックボーンは、業界全体での 3D データの相互運用性、コラボレーション、オーナーシップを実現します。

3Dデジタルバックボーン の概念を初めて知りましたか? メイン ページでその仕組みをお読みください

2種類のツール

ドライバー

ソフトウェアを 3D デジタル バックボーンに接続し、データを未変換のネイティブな状態で交換します。

ドライバーはデータ スキーマに関してはほぼ完了している可能性がありますが、ソース ソフトウェアの元のデータ スキーマと値を変換してはならないため、それを実行する方法は 1 つしかありません。

ブリッジ

これらは、1 つのデータ形式 (ドライバーによって保存される) を別のデータ形式に変換します。

これらのアクションは投影とも呼ばれます。特定のソフトウェアペアに対して、それらの間に存在できるブリッジの数に制限はありません。ブリッジの数は、ブリッジが関与する望ましい結果やプロセスによって異なります。入出力ソフトウェアデータスキーマが同一の場合、特殊なタイプのブリッジはオペレーターと呼ばれます。

利用可能なツール

ここでは、マーケティング用の 3D ビジュアル制作プロセスに 3DDBB を実装するのに役立つ最初のツールを紹介します。

警告: これらは開発中のアルファまたはベータ版ですので、使用に際して注意が必要です。

Blender ドライバーアドオン

Blender ドライバーは、Blender を 3D デジタル バックボーンに接続する拡張機能です。

LGPLライセンスなので、ご自由にお使いいただけます。もし気に入っていただけたら、知らせてください。ご連絡をお待ちしております。

Windows x64 の場合:

無料のユーザーアカウントが必要です

これにより、シーンを 3D デジタル バックボーン データベースに保存および読み込む機能が追加され、次のような利点も加わります。

  • 変更履歴を保存する
  • オンラインでもオフラインでも、同じシーンで共同作業を行う
  • 他のソフトウェアやスクリプトでネイティブデータを使用する(エクスポートなし)

デモ

これは、Lumiscaphe の 3D デジタル バックボーンを介して 2 人の Blender 間でコラボレーションを行う簡単な例です。

各ユーザーはシーンの異なる側面 (環境、マテリアル) に対して作業し、変更を共有データベースに保存します。

3D デジタル バックボーンにより、更新内容の自動マージが可能になり、既存のツールを変更することなくシームレスな共同ワークフローを実現できます。

3Dデジタルバックボーンを介した2つのBlenderインスタンス間のコラボレーション例

開発中

以下は開発中であり、未だ製品化されていないツールです。

このソフトウェアに興味をお持ちで、今後の進展をお知らせします。 通知や参加を希望しますか?

VREDドライバー

Autodesk VRED 用の 3D デジタル バックボーン ドライバーを開発中です。

この短いデモ ビデオでは、コラボレーションの簡単な例として2 人の VRED ユーザー間で行われ、これはLumiscaphe の3D デジタル バックボーンを介している事を説明します。

各ユーザーは共有データベースに基づいてシーンの異なる側面に作業します。変更は一元管理され、マージされた後、両方のVREDに再アップロードされるため、ユーザー間のシームレスなコラボレーションが実現します。

3Dデジタルバックボーンを介した2つのVREDインスタンス間のコラボレーション例

Patchwork 3Dドライバー

完全な DAM を実現するために、Patchwork 3D で 3D デジタル バックボーン ドライバーを開発中です。

これにより、他のソフトウェアやスクリプトで、直接またはブリッジ経由で DAM を強力に使用できるようになります。

Patchwork 3Dドライバは、P3D DAMを3Dデジタルバックボーンのオリジナルデータセットとして入出力します。

Patchwork 3Dから Blenderへのブリッジ

このツールは、Patchwork 3D DAM から Blender シーンへの「標準」投影を 3D デジタル バックボーンに直接提供します。

これは、カスタムユースケースに応じて、他の派生ブリッジの基礎となることを目的としています。

Blenderドライバー アドオンは、結果のシーンを Blender で使用できるようになります。

P3D to Blender ブリッジはP3D DAMをBlenderで使用可能なデータセットに変換します。

Unreal ドライバー

Unreal 用の 3D デジタル バックボーン ドライバーを開発中です。

Unreal Driverは、Unrealシーンを3Dデジタルバックボーンのオリジナルデータセットとして入出力します。

これはほんの始まりに過ぎません。今後も皆様のご要望にお応えし、3Dデジタルバックボーンを通じて他のソフトウェア向けのドライバーやブリッジを開発してまいります。

3Dデジタルバックボーンの詳細

3D デジタル バックボーン専用のメイン ページでは、すべての利点について説明しています。

乞うご期待

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